佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)
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○佐藤正久君 是非よろしくお願いします。
資料二を御覧ください。
これは、ポーランド。宮島ポーランド大使も今帰国中でございますけれども、ポーランド、相当今回ウクライナの対応についていろんな役割をしています。まさに、邦人を含めた外国人の避難を受け入れ、さらに第三国への出国を支援。あるいは、第三国からのウクライナへの武器弾薬等の中継、あるいはウクライナ軍の訓練。いろんな面で、人道支援物資含めたいろんなハブ的な機能を担っています。
日本の場合も、台湾有事を想定して、ウクライナを台湾、ポーランドを日本として見ると、日本の果たすべき役割も相当見えてくると思います。台湾有事の際、何百万人もの台湾の方や外国の方が日本を経由して避難をするということが相当考えられますし、台湾への武器弾薬を含む補給物資も人道支援物資も日本経由と。日本が台湾支援の兵たん基盤になり、また在日米軍や自衛隊の基地が多国籍部隊の調整所になるということも想定されます。地政学的にフィリピンや韓国は不可能でありますので、やっぱりポーランドのようなこういうハブ的な機能というものを果たすことは日本しかありません。日本は南西諸島防衛と同時に台湾支援のハブ的な機能も求められると思います。
外務大臣も常々、ロシアのウクライナ侵略は対岸の火事としてはいけないと、欧州とやっぱりアジアの安全保障は不可分だというように言われています。こういうことを見ると、今日、官房副長官もおられますけれども、やっぱり政府全体として、今回、ポーランドの役割というものを教訓として、次なる備えということもやるべきだと思いますけれども、外務大臣の御所見をお伺いします。