伊波洋一の発言 (外交防衛委員会)

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○伊波洋一君 ただいまの答弁にもありますように、国家防衛戦略十四ページには、「我が国の防衛戦略と米国の国防戦略は、あらゆるアプローチと手段を統合させて、力による一方的な現状変更を起こさせないことを最優先とする点で軌を一にしている。」とまで書かれています。
 安保三文書は、米国バイデン政権の戦略に岸田政権の日本が組み込まれ、米国の国益に基づく米国の戦略に応えて、日本を戦場にし、日本の国益と国民の命を危険にさらすものです。
 二月十六日に衆議院予算委員会に出席した川上高司公述人は、ウクライナ戦争はバイデン政権が統合抑止戦略を用いてプーチン政権の弱体化を図ろうとしたもの、「台湾有事が起きた場合、米国は中国と直接衝突することを避け、「ウクライナ型戦争」を遂行する、」、「日本は台湾に送る武器を集積する後方支援基地になり、状況次第で中国と戦うことになる。その結果、米軍の指揮によって自衛隊だけが中国軍と戦って血を流すことになりかねない。」と、強い懸念を表明されました。配付資料六から十に詳しく書かれています。
 川上氏は、「日本の独立は中国の軍事的圧力と米国の軍事的支配によって脅かされている。」と指摘し、「米国の軍事的支配から脱却する。」ことを提起しています。
 今年一月十一日の日米2プラス2協議の共同発表には、日米施設の共同使用の拡大、空港及び港湾の柔軟な使用が書かれています。軍事目的で柔軟に使用される民間施設は、敵から見れば当然軍事目標とされます。
 また、2プラス2では、横浜ノースドックへの小型揚陸艇部隊の配備が合意されています。これはどういった部隊でしょうか。

発言情報

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発言者: 伊波洋一

speaker_id: 1359

日付: 2023-03-30

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会