佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。
冒頭、今回の自衛隊のヘリの航空事故の件でございますけれども、事故原因等の推測は二の次です。自衛隊と海上保安庁におかれましては、搭乗者全員の捜索救難に全力で当たられ、全員の無事を祈念いたします。
それでは、日本にとって有利な国際環境を創出するための有効なツールについて質問いたします。
国家安保戦略に明記したように、そのツールとしてODAやOSA、防衛装備移転を三本柱として推進していくことは極めて重要です。そのツールの全体の方向性や体制、裏付けとなる財源を確保する上でも、国家安全保障局が省庁間、局間の調整役として大きな役割を果たすべきと考えます。
資料一を見てください。これは新規の枠組み、OSAの実施方針の骨子です。
考え方は崇高ですけれども、ただ、令和五年度のOSA予算は約二十億円です。官房副長官、この額で日本にとって有利な安保環境が創出可能と思われますか。小さく産んで大きく育てるという言葉がありますけれども、これで、二十億円では総理は胸を張れないと思います。外務省に任せ切るのではなく、調整役として、来年度以降更に増額すべきと内閣官房として思われませんか。お考えをお伺いします。