福山哲郎の発言 (外交防衛委員会)

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○福山哲郎君 ありがとうございます。
 ですから、逆に同志国イコールACSA、RAAが条件になってしまうと、何だ結局二か国だけじゃないかみたいな議論になるのは嫌だなと思っておるので、余りそこは特定しない方がいいかなという話は今の話に続きます。
 フィリピンは、私、今のマルコス大統領になって多少落ち着いてきたと思いますし、前大統領のドゥテルテ大統領も麻薬の撲滅等では頑張られたと思いますが、ここはフィリピンとアメリカの同盟関係を一時期破棄をしたり、今は元に戻っていますけれども、少しフィリピンの外交戦略は政権によってこの数年ちょっと動いた部分があるので、特に軍事的な面でいう、安全保障的な面でいうところについてのRAAについては一応候補に挙がっているというふうにこの間もありましたけれども、そこは慎重かつフィリピンの政治状況見極めながら、今僕はマルコス大統領になって落ち着いているというふうに判断しておりますが、よろしくお願いしたいというふうに思います。
 それで、二〇一一年の一月十日、我々の政権のときに、実は日韓の防衛大臣会談がありまして、当時、北澤防衛大臣が出席をされて、いわゆるGSOMIAとACSAについてもお互い議論をしていくという議論がこの防衛大臣会合で実は確認をされています。その後、御案内のようにGSOMIAは一回スタートして、自民党政権でも継続していただいてスタートして、そして向こう側の、文在寅政権の都合で一旦失効しました。で、もう一回、今回、尹大統領と岸田総理の再度の、この間の日韓首脳会談でもう一回GSOMIAは動き出したことは、僕は評価をしているんですが、実はこの二〇一一年、北澤防衛大臣のときには、実はACSAの議論もやろうと言っていたんですね。
 先般、岸田総理と尹大統領で首脳会談があって、日米韓の連携はまさに北東アジアの安全保障上は非常に重要だと。お互いアメリカとの同盟関係があって、先ほどの同志国でいえば理念的には共有している国の一つだと思います。
 もちろん、韓国は政権によって揺れ幅が大きいものですから、私もそのことについては一定の懸念を持っていますし、徴用工の問題等についても、突き刺さったとげがずっとこの七、八年あったことも理解をしておりますが、ACSAの韓国との交渉締結等については今どういう、どのぐらいの評価で、そういう議論は本当に始まっているのかどうかについて教えていただいていいでしょうか。

発言情報

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発言者: 福山哲郎

speaker_id: 23476

日付: 2023-04-27

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会