松川るいの発言 (外交防衛委員会)
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○松川るい君 ありがとうございます。
また、もう一点お伺いしたいのですけれども、私、もちろんいろんな国が日本にとっては大事ですし、防衛パートナーになる国はいろいろあるとは思うんですが、特に、やはり日本の置かれた安全保障環境を考えると、第一列島線連携というのが非常に重要じゃないかと思っています。具体的に言うと、日本、台湾、それからフィリピン、ベトナム、インドネシア、こうしたところというのは非常に、海洋を中心としてもしなくても、まあレーダーもありますので、あるんですけれども、連携が大事ではないかなと。
連携に当たっては、やはり装備品の移転というのが非常に一つの大きな重要なツールになると思っています。ただ、そのときに、先生の、尾上先生と佐藤先生のお考えをお伺いしたいんですが、この防衛装備移転の三原則とその運用指針、で、運用指針の中に、共同開発なら何でもできますということにはなっていますけど、例えば今言ったような国々というのはその共同開発まで、例えばインドネシアと共同開発ということにやっぱり今の時点ではならないわけで、そのときにできることは、今の運用指針上は救難、輸送、警戒、監視という、それからもう一つ掃海というこの五種類に限られているんですね。五種類しか野菜売っていない八百屋で買物する国があるだろうかというふうに私はいつも、どなたかがおっしゃった表現が非常に気に入って使っているんですけれども、この運用指針をどのように変えていくべきかについてお考えがあればというのが一点。
そして、これ併せてお答えいただければと思うんですが、今回のこの基盤強化法案の中に円滑化措置が入って、助成金が受けられるのは、スペックダウンのためのお金があるのは結構なことなんですけど、しかし、そのダウングレード用だけでいいのかと。何となく、せっかく積むのであれば開発とかいろんな、自衛隊の持っているもののそのダウングレードとかスペック変更だけではなくて、違うものにも使えるようにしてくれればいいじゃないかというふうに非常に思うんですけど、この点についても先生のお考えがあれば教えてください。