西村明宏の発言 (環境委員会)

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○国務大臣(西村明宏君) 今申し上げたように、脱炭素、循環経済、ネーチャーポジティブ経済、これを統合的に推進していくということが目玉というか主要なものでございまして、特に今般の大臣会合においては、気候変動対策においては、パリ協定の一・五度目標、これに対するG7のコミットメントというものを改めて確認したところでございます。
 我が国といたしましては、二〇三〇年度の四六%の削減、二〇五〇年のカーボンニュートラル、これの実現に向けて必要な対策、施策を着実に実施していくとともに、二国間クレジット制度、JCM、これらを通じて世界の脱炭素化に貢献してまいりたいというふうに考えております。
 また、生物多様性、これにつきましても、この保全については、全てのセクターで生物多様性を主流化させるために、G7のネーチャーポジティブ経済アライアンス、これの設立に合意いたしました。今後、日本経済団体連合会を始め国内外の官民の関係機関とも連携しながら、生物多様性保全に資するような技術、またビジネスモデル、また事業者による情報開示、こういったものを促進してまいりたいと考えております。
 また、プラスチック汚染問題につきましては、G7として二〇四〇年までに追加的なプラスチック汚染をゼロにするという野心的な目標に合意したところでございます。プラスチック資源循環法に基づいてライフサイクル全般で取組を推進してきた我が国の経験といったものを生かして、プラスチック汚染に関する条約の策定に向けた交渉、これをしっかりとリードしてまいりたいというふうに考えています。
 このように、今回の会合における成果を受けて、省全体を挙げた取組を進めるのはもちろんのことでございますけれども、関係省庁とも密に連携協力しながら、気候変動や環境問題に対する具体的な取組、これをしっかりと前に進めてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 西村明宏

speaker_id: 15092

日付: 2023-04-25

院: 参議院

会議名: 環境委員会