環境委員会
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会
会議録情報#0
令和五年四月二十五日(火曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
四月三日
辞任 補欠選任
青島 健太君 梅村 聡君
四月四日
辞任 補欠選任
梅村 聡君 青島 健太君
四月十二日
辞任 補欠選任
新妻 秀規君 山口那津男君
四月十三日
辞任 補欠選任
山口那津男君 新妻 秀規君
清水 貴之君 室井 邦彦君
四月十四日
辞任 補欠選任
室井 邦彦君 清水 貴之君
四月十九日
辞任 補欠選任
清水 貴之君 室井 邦彦君
四月二十日
辞任 補欠選任
室井 邦彦君 清水 貴之君
四月二十四日
辞任 補欠選任
青島 健太君 串田 誠一君
四月二十五日
辞任 補欠選任
串田 誠一君 青島 健太君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 滝沢 求君
理 事
朝日健太郎君
進藤金日子君
松山 政司君
清水 貴之君
山下 芳生君
委 員
石井 準一君
関口 昌一君
丸川 珠代君
三原じゅん子君
渡辺 猛之君
青木 愛君
辻元 清美君
水岡 俊一君
新妻 秀規君
宮崎 勝君
青島 健太君
串田 誠一君
浜野 喜史君
ながえ孝子君
国務大臣
環境大臣 西村 明宏君
副大臣
経済産業副大臣 中谷 真一君
環境副大臣 小林 茂樹君
事務局側
常任委員会専門
員 金子 和裕君
政府参考人
内閣官房GX実
行推進室次長 龍崎 孝嗣君
警察庁長官官房
総括審議官 谷 滋行君
警察庁長官官房
審議官 友井 昌宏君
経済産業省大臣
官房審議官 木原 晋一君
経済産業省大臣
官房審議官 恒藤 晃君
経済産業省大臣
官房審議官 澤井 俊君
資源エネルギー
庁長官官房資源
エネルギー政策
統括調整官 南 亮君
資源エネルギー
庁資源・燃料部
長 定光 裕樹君
国土交通省大臣
官房審議官 石原 大君
国土交通省総合
政策局次長 岩月 理浩君
運輸安全委員会
事務局審議官 岡野まさ子君
環境省大臣官房
環境保健部長 神ノ田昌博君
環境省地球環境
局長 松澤 裕君
環境省水・大気
環境局長 秦 康之君
環境省自然環境
局長 奥田 直久君
環境省環境再生
・資源循環局長 土居健太郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○環境及び公害問題に関する調査
(G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合の
意義、成果及び課題に関する件)
(生物多様性問題における優先的に取り組むべ
き事項に関する件)
(リターナブルびんの利用促進に関する件)
(動物を虐待する飼い主の所有権を一時制限す
る必要性に関する件)
(CO2排出削減に向けた貨物鉄道輸送の活用
に関する件)
(大阪府摂津市におけるPFOAの健康影響等
の実態調査の必要性に関する件)
(使い捨てプラスチック使用禁止に向けた数値
目標の設定等の必要性に関する件)
○気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全
機構法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆
議院送付)
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この発言だけを見る →午前十時開会
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委員の異動
四月三日
辞任 補欠選任
青島 健太君 梅村 聡君
四月四日
辞任 補欠選任
梅村 聡君 青島 健太君
四月十二日
辞任 補欠選任
新妻 秀規君 山口那津男君
四月十三日
辞任 補欠選任
山口那津男君 新妻 秀規君
清水 貴之君 室井 邦彦君
四月十四日
辞任 補欠選任
室井 邦彦君 清水 貴之君
四月十九日
辞任 補欠選任
清水 貴之君 室井 邦彦君
四月二十日
辞任 補欠選任
室井 邦彦君 清水 貴之君
四月二十四日
辞任 補欠選任
青島 健太君 串田 誠一君
四月二十五日
辞任 補欠選任
串田 誠一君 青島 健太君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 滝沢 求君
理 事
朝日健太郎君
進藤金日子君
松山 政司君
清水 貴之君
山下 芳生君
委 員
石井 準一君
関口 昌一君
丸川 珠代君
三原じゅん子君
渡辺 猛之君
青木 愛君
辻元 清美君
水岡 俊一君
新妻 秀規君
宮崎 勝君
青島 健太君
串田 誠一君
浜野 喜史君
ながえ孝子君
国務大臣
環境大臣 西村 明宏君
副大臣
経済産業副大臣 中谷 真一君
環境副大臣 小林 茂樹君
事務局側
常任委員会専門
員 金子 和裕君
政府参考人
内閣官房GX実
行推進室次長 龍崎 孝嗣君
警察庁長官官房
総括審議官 谷 滋行君
警察庁長官官房
審議官 友井 昌宏君
経済産業省大臣
官房審議官 木原 晋一君
経済産業省大臣
官房審議官 恒藤 晃君
経済産業省大臣
官房審議官 澤井 俊君
資源エネルギー
庁長官官房資源
エネルギー政策
統括調整官 南 亮君
資源エネルギー
庁資源・燃料部
長 定光 裕樹君
国土交通省大臣
官房審議官 石原 大君
国土交通省総合
政策局次長 岩月 理浩君
運輸安全委員会
事務局審議官 岡野まさ子君
環境省大臣官房
環境保健部長 神ノ田昌博君
環境省地球環境
局長 松澤 裕君
環境省水・大気
環境局長 秦 康之君
環境省自然環境
局長 奥田 直久君
環境省環境再生
・資源循環局長 土居健太郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○環境及び公害問題に関する調査
(G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合の
意義、成果及び課題に関する件)
(生物多様性問題における優先的に取り組むべ
き事項に関する件)
(リターナブルびんの利用促進に関する件)
(動物を虐待する飼い主の所有権を一時制限す
る必要性に関する件)
(CO2排出削減に向けた貨物鉄道輸送の活用
に関する件)
(大阪府摂津市におけるPFOAの健康影響等
の実態調査の必要性に関する件)
(使い捨てプラスチック使用禁止に向けた数値
目標の設定等の必要性に関する件)
○気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全
機構法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆
議院送付)
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滝
滝沢求#1
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青島健太君が委員を辞任され、その補欠として串田誠一君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青島健太君が委員を辞任され、その補欠として串田誠一君が選任されました。
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滝
滝沢求#2
○委員長(滝沢求君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
滝
滝
滝沢求#4
○委員長(滝沢求君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房GX実行推進室次長龍崎孝嗣君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
滝
滝
水
水岡俊一#7
○水岡俊一君 おはようございます。
委員の皆様方におかれては、この一か月余り、選挙、大変お疲れさまでございました。私も大変疲れまして、ショックは大きいのでありますけれども、頑張って質問してまいりたいと、こういうふうに思います。大臣、よろしくお願いいたします。
さて、大臣、四月は十五日、十六日、札幌でG7気候・エネルギー・環境大臣会合、大変お疲れさまでございました。この会合の意義、あるいは成果、あるいは懸案事項、そういったことについて大臣の所感をお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →委員の皆様方におかれては、この一か月余り、選挙、大変お疲れさまでございました。私も大変疲れまして、ショックは大きいのでありますけれども、頑張って質問してまいりたいと、こういうふうに思います。大臣、よろしくお願いいたします。
さて、大臣、四月は十五日、十六日、札幌でG7気候・エネルギー・環境大臣会合、大変お疲れさまでございました。この会合の意義、あるいは成果、あるいは懸案事項、そういったことについて大臣の所感をお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
西
西村明宏#8
○国務大臣(西村明宏君) 今御指摘のありましたG7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合、大変ハードな交渉ではございましたけれども、G7の関係閣僚会議のトップバッターということでございまして、しっかりまとめていかなければならない、しかしながら、非常に課題の多い会合だというふうな認識でおりましたけれども、事務方含めて一丸となって何とか成果を取りまとめることができたというふうに考えております。
この会合では、ウクライナ情勢、こういった中においても、気候変動、環境問題に対するG7のコミットメントが揺るぎないということを国際社会に示すことができたというふうに考えております。具体的には、脱炭素、循環経済、ネーチャーポジティブ経済を統合的に推進して、そしてこれらの対策のシナジーを追求することを確認したところでございます。
また、その実現のために、全ての部門、全ての主体によるバリューチェーン全体を通じた具体的な行動を加速する取組、これを共同声明として取りまとめました。特に、パリ協定の一・五度目標や二〇五〇年ネットゼロ排出目標と整合していない主要経済国に対しまして削減目標の強化を呼びかけていくこと、また、二〇三〇年までに生物多様性の損失を止めて反転させて回復軌道に乗せることを含む生物多様性枠組へのコミットメント、これを確認したところでございます。また、G7として二〇四〇年までに追加的なプラスチック汚染をゼロにするという野心的な目標に合意して、条約策定に向けた交渉に積極的に参加する決意も表明いたしました。
こうした成果を受けて、その方向性に沿った具体的な対策を進めていくことが今後の重要な課題だというふうに考えております。
この発言だけを見る →この会合では、ウクライナ情勢、こういった中においても、気候変動、環境問題に対するG7のコミットメントが揺るぎないということを国際社会に示すことができたというふうに考えております。具体的には、脱炭素、循環経済、ネーチャーポジティブ経済を統合的に推進して、そしてこれらの対策のシナジーを追求することを確認したところでございます。
また、その実現のために、全ての部門、全ての主体によるバリューチェーン全体を通じた具体的な行動を加速する取組、これを共同声明として取りまとめました。特に、パリ協定の一・五度目標や二〇五〇年ネットゼロ排出目標と整合していない主要経済国に対しまして削減目標の強化を呼びかけていくこと、また、二〇三〇年までに生物多様性の損失を止めて反転させて回復軌道に乗せることを含む生物多様性枠組へのコミットメント、これを確認したところでございます。また、G7として二〇四〇年までに追加的なプラスチック汚染をゼロにするという野心的な目標に合意して、条約策定に向けた交渉に積極的に参加する決意も表明いたしました。
こうした成果を受けて、その方向性に沿った具体的な対策を進めていくことが今後の重要な課題だというふうに考えております。
水
水岡俊一#9
○水岡俊一君 大臣、議長国ということで大変大きな責任があったというふうに思いますが、今おっしゃっていただいたことを総括する中で、G7として今回のその会合の目玉は一体何だったんでしょうか。
この発言だけを見る →西
西村明宏#10
○国務大臣(西村明宏君) 今申し上げたように、脱炭素、循環経済、ネーチャーポジティブ経済、これを統合的に推進していくということが目玉というか主要なものでございまして、特に今般の大臣会合においては、気候変動対策においては、パリ協定の一・五度目標、これに対するG7のコミットメントというものを改めて確認したところでございます。
我が国といたしましては、二〇三〇年度の四六%の削減、二〇五〇年のカーボンニュートラル、これの実現に向けて必要な対策、施策を着実に実施していくとともに、二国間クレジット制度、JCM、これらを通じて世界の脱炭素化に貢献してまいりたいというふうに考えております。
また、生物多様性、これにつきましても、この保全については、全てのセクターで生物多様性を主流化させるために、G7のネーチャーポジティブ経済アライアンス、これの設立に合意いたしました。今後、日本経済団体連合会を始め国内外の官民の関係機関とも連携しながら、生物多様性保全に資するような技術、またビジネスモデル、また事業者による情報開示、こういったものを促進してまいりたいと考えております。
また、プラスチック汚染問題につきましては、G7として二〇四〇年までに追加的なプラスチック汚染をゼロにするという野心的な目標に合意したところでございます。プラスチック資源循環法に基づいてライフサイクル全般で取組を推進してきた我が国の経験といったものを生かして、プラスチック汚染に関する条約の策定に向けた交渉、これをしっかりとリードしてまいりたいというふうに考えています。
このように、今回の会合における成果を受けて、省全体を挙げた取組を進めるのはもちろんのことでございますけれども、関係省庁とも密に連携協力しながら、気候変動や環境問題に対する具体的な取組、これをしっかりと前に進めてまいりたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →我が国といたしましては、二〇三〇年度の四六%の削減、二〇五〇年のカーボンニュートラル、これの実現に向けて必要な対策、施策を着実に実施していくとともに、二国間クレジット制度、JCM、これらを通じて世界の脱炭素化に貢献してまいりたいというふうに考えております。
また、生物多様性、これにつきましても、この保全については、全てのセクターで生物多様性を主流化させるために、G7のネーチャーポジティブ経済アライアンス、これの設立に合意いたしました。今後、日本経済団体連合会を始め国内外の官民の関係機関とも連携しながら、生物多様性保全に資するような技術、またビジネスモデル、また事業者による情報開示、こういったものを促進してまいりたいと考えております。
また、プラスチック汚染問題につきましては、G7として二〇四〇年までに追加的なプラスチック汚染をゼロにするという野心的な目標に合意したところでございます。プラスチック資源循環法に基づいてライフサイクル全般で取組を推進してきた我が国の経験といったものを生かして、プラスチック汚染に関する条約の策定に向けた交渉、これをしっかりとリードしてまいりたいというふうに考えています。
このように、今回の会合における成果を受けて、省全体を挙げた取組を進めるのはもちろんのことでございますけれども、関係省庁とも密に連携協力しながら、気候変動や環境問題に対する具体的な取組、これをしっかりと前に進めてまいりたいというふうに考えております。
水
水岡俊一#11
○水岡俊一君 目玉は何ですかとお聞きをしたんですが、たくさんのことをおっしゃっていただきました。
それだけ大臣の強い思いがあったというふうに理解したいところでありますけれども、その中で、CO2の排出削減ということに注目をしてみれば、これ、昨年のG7の会合で一定明らかにしてきた、合意をしてきたという部分があるんじゃないですか。それと今年とは何が違うんですかね。
この発言だけを見る →それだけ大臣の強い思いがあったというふうに理解したいところでありますけれども、その中で、CO2の排出削減ということに注目をしてみれば、これ、昨年のG7の会合で一定明らかにしてきた、合意をしてきたという部分があるんじゃないですか。それと今年とは何が違うんですかね。
西
西村明宏#12
○国務大臣(西村明宏君) CO2の削減に関しましては、基本的に二〇五〇年カーボンニュートラルに向けて進んでいくということに変わりはございませんけれども、特に、今月行われた大臣会合のコミュニケにおいては、IPCC、これの最新の見解といったものを踏まえて、世界の温室効果ガスの排出量を二〇三五年までに六〇%削減することの緊急性が高まっているということを強調したところでございます。
我が国においては、二〇五〇年カーボンニュートラル、これの実現に向けて、それと整合的な形で二〇三〇年度の四六%の削減目標と五〇%の高み、これに向けた挑戦の継続を表明しているところでございます。これらの達成また実現に向けては、地球温暖化対策計画、またエネルギー基本計画、GXの基本方針、こうしたものに基づく対策や施策、これを着実に実施していくことが必要だろうと考えております。その上で、三年ごとに地球温暖化対策計画の見直しの検討、また、二〇二五年までの提出が奨励されている次期のNDC、こうしたことなどの機会に向けてしっかりと検討を行ってまいりたいと考えています。
この発言だけを見る →我が国においては、二〇五〇年カーボンニュートラル、これの実現に向けて、それと整合的な形で二〇三〇年度の四六%の削減目標と五〇%の高み、これに向けた挑戦の継続を表明しているところでございます。これらの達成また実現に向けては、地球温暖化対策計画、またエネルギー基本計画、GXの基本方針、こうしたものに基づく対策や施策、これを着実に実施していくことが必要だろうと考えております。その上で、三年ごとに地球温暖化対策計画の見直しの検討、また、二〇二五年までの提出が奨励されている次期のNDC、こうしたことなどの機会に向けてしっかりと検討を行ってまいりたいと考えています。
水
松
松澤裕#14
○政府参考人(松澤裕君) 今大臣も申し上げましたけれども、二〇二二年と今年のG7の会合までの間に、IPCCの第六次評価報告書の統合報告書というのが取りまとめられました。先ほど大臣申し上げましたとおり、その中で一・五度目標達成のシナリオ、こういうものが示されましたので、その科学的知見を今回のG7では十分と認識するという形でG7のコミュニケの中に入っておりますし、入れた上で、それで、一・五度目標に達成していない、沿っていない国々に対して、一・五度目標に、G7と同様に一・五度目標に沿うようにNDCを出すことを求めていくと、こういう形で、改めて前回のG7に加えて一・五度目標に沿っていない国々への取組を求めると、こういう形になっているかと思います。
この発言だけを見る →水
水岡俊一#15
○水岡俊一君 一・五度目標に沿っていない国々に対して。じゃ、日本はどうなんですか。一・五度目標、完璧にクリアしながら、完璧にそれを、議長国として堂々とその政策を訴えられたという自信は大臣におありですか。
この発言だけを見る →西
西村明宏#16
○国務大臣(西村明宏君) この一・五度目標達成のために、我が国としても先ほど申し上げたような施策を行っておりますし、またあわせて、IPCCの最新の見解、これは世界全体での温室効果ガスの排出量を二〇三五年までに六〇%削減するということでございますので、世界全体としてこの目標の達成のために主要経済国に対して働きかけを進めていくということでございます。
この発言だけを見る →水
水岡俊一#17
○水岡俊一君 大臣ね、昨年の会合においては、CO2排出削減対策が取られていない石炭火力発電を段階的に廃止をしていくということが確認をされた。今回は、結果的に共同声明に盛り込まれているのは、全ての化石燃料を段階的に廃止をしていくという方向が示された。ここが僕は違いだと思うんですが、大臣、いかがですかね。
この発言だけを見る →西
西村明宏#18
○国務大臣(西村明宏君) 今回採択されましたG7のコミュニケ、これにおきましては、一・五度目標に沿って、遅くとも二〇五〇年までにエネルギーシステムにおけるネットゼロを達成するために、排出削減対策が講じられていない化石燃料のフェーズアウトを加速させるということを確認いたしました。
この発言だけを見る →水
水岡俊一#19
○水岡俊一君 ちょっと何か擦れ違うんですけど、要は、その全ての化石燃料について削減、段階的に廃止をしていくという方向性を確認をしたところだろうと思いますが、聞くところによると、日本は前向きだったんですか、後ろ向きだったんですか、どっちですか。
この発言だけを見る →西
西村明宏#20
○国務大臣(西村明宏君) 我が国は、再生可能エネルギー、こうした脱炭素効果の高い電源を最大限活用する中で火力発電についてはその比率を可能な限り引き下げていくことが従来の方針でございまして、今回のコミットメントとも整合している状況でございますので、この方針の下に各国の意見を取りまとめたところでございます。
この発言だけを見る →水
水岡俊一#21
○水岡俊一君 私が聞いたのは、私は、聞くところによると、日本は後ろ向きだったというふうに私は承知をしているんですが、そうじゃなかったんですか、積極的だったんですか。
この発言だけを見る →西
西村明宏#22
○国務大臣(西村明宏君) 積極的、後ろ向きとかいう以前に、今申し上げたように、我が国とすれば、そのような再エネの最大限の活用の中で火力発電の比率を可能な限り引き下げていく、この前提の中で各国の意見を取りまとめたということでございます。
この発言だけを見る →水
水岡俊一#23
○水岡俊一君 お言葉を返すようですが、可能な限りと言っているという段階がおかしいんじゃないかと。
つまり、私が言わんとしているのは、ドイツやイギリスは三〇年までの段階的な廃止を要求したんじゃないんですか、それに対して日本は賛成したんですか、どうですか。
この発言だけを見る →つまり、私が言わんとしているのは、ドイツやイギリスは三〇年までの段階的な廃止を要求したんじゃないんですか、それに対して日本は賛成したんですか、どうですか。
西
西村明宏#24
○国務大臣(西村明宏君) 外交交渉の中身については、この場において各国の細かな意見については申し上げるのは控えたいと思いますけれども、各国様々な意見があったのは事実でございます。
この発言だけを見る →水
西
西村明宏#26
○国務大臣(西村明宏君) だから、前向き、後ろ向きということではなくて、我が国とすれば、エネルギーの安定供給を持ちながらも、図りながらも再生可能エネルギーを最大限導入する、そして火力発電について比率を可能な限り引き下げていくという方針の中で、各国それぞれ電力の供給に対する体制というのは異なりますので、それぞれの国の意見を図りながら、世界全体としてどの方向に向かっていくべきかということで取りまとめを行ったところでございます。
この発言だけを見る →水
西
水
水岡俊一#29
○水岡俊一君 今のお話でいくと、日本はさておいて、ほかの国で賛成をした国あるいは反対をした国いろいろある中で、反対の意見が多かったからそれにまとまらなかったという、そういうお話ですか。
この発言だけを見る →