松澤裕の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(松澤裕君) お答え申し上げます。
今先生御指摘のとおり、G7のコミュニケでは、IPCCの最新の見解を踏まえまして、世界の温室効果ガス排出量を二〇三五年までに六〇%削減することの緊急性が高まっていることが強調されております。そして、先生、タイムラインまで御指摘いただきましたけれども、パリ協定については二〇二五年までの提出が次期NDCについて奨励されております。こういったことを踏まえながら、我が国としても取り組んでいく必要があると思います。
現在、我が国は、一・五度目標に整合した形で二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向かっていくと、そして途中のマイルストーンとして二〇三〇年度四六%の削減目標、五〇%の高みに向けた挑戦と、こういったことに取り組んでいくことを表明しております。
したがいまして、まずはこれらの達成実現に向けて、現在の地球温暖化対策計画、エネルギー基本計画、GX基本方針、今国会で御審議いただいていますGXの関連法案、こういったものに基づいて、対策、施策をこの勝負の十年間で着実に実施していくことが大事かと考えております。
その上で、三年ごとの地球温暖化対策計画の見直し、これは二〇二四年めどで検討されることになると考えております。それから、先生御指摘の次期NDC提出、こういった機会に向けて、経済産業省を始めとする関係省庁とも連携しながら、しっかり検討を行っていきたいと考えております。