松澤裕の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(松澤裕君) 先生御指摘のアンモニア、これを既存の火力発電所のレトロフィット対策として活用していく、これについては、IEAの二〇五〇年ネットゼロエミッションというレポートの中で対策の一つとして位置付けられています。二〇五〇年のそのネットゼロ、そのときの水素とかアンモニア、いわゆる水素ベースの燃料による発電というのは、二〇五〇年におけます世界の発電量の二・五%、これがIEAが示している二〇五〇年ゼロエミッションシナリオの中に入っております。
そういったことを踏まえて、我が国はG7の今回の大臣会合において我が国の事情を説明して各国に理解を求め、G7の大臣会合のコミュニケでも、各国のエネルギー事情、産業、社会構造及び地理的条件に応じた多様な道筋を認識しつつ、それらがネットゼロという共通目標につながることを強調すると、このようにコミュニケに位置付けられています。
そういったことを踏まえて、先生が御紹介いただきましたパラグラフで、我が国が取り入れようと、チャレンジしようと考えているアンモニア混焼、最終的にはブルーアンモニアとかグリーンアンモニアによる一〇〇%専焼と、こういうところに持っていく必要があると考えておりますけれども、そういったことがこのような形で各国の理解を得て位置付けられたと。それを踏まえて、御指摘のこの資料十、ゼロエミ火力に向けた電力部門での脱炭素化に資すると、このようにさせていただいたということでございます。