植田和男の発言 (議院運営委員会)
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○参考人(植田和男君) リーマン・ショックあるいはコロナ感染症によるショックの際等に各国中央銀行が協力して対応を行ったということに象徴されますように、そのベースとなる情報交換あるいは政策面での連携の重要性は非常に高まっていると思います。
例えば、そういう時期ですと、ドルの供給オペを日本銀行、まあほかの中央銀行もですが、FRBと協調してやっていくというようなことも行って市場の不安定性を低める、鎮めるということがございました。これなど、中央銀行間、FRBを中心にしました、の情報交換、連携の姿勢がないと実現できなかったことであるかなと思っております。
私自身、審議委員を務めたとき、あるいはその後の内外での大学での研究等を通じまして、様々な会議で学者だけでなく実務家と議論、意見交換を行ってまいりました。こうした経験も生かしつつ、今後、もし総裁に選ばれましたならば、海外中央銀行との連携や市場関係者とのコミュニケーションを行っていきたいと考えております。