勝部賢志の発言 (議院運営委員会)

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○勝部賢志君 植田参考人の総裁就任となれば、遠からぬ時期に新たな共同声明なるものが焦点化していくことは間違いないと思います。
 中央銀行の役割や、日銀がその職責から求め続けてきた、今ほど議論をした独立性とは一体どのようなものか。かつて白川前総裁が記者会見でこのようなことをおっしゃったんですが、中央銀行の独立性は長い歴史の中で得られた数々の苦い経験を踏まえて考えられた、やや長い目で経済、金融の安定を図っていく組織が必要であり、それを中央銀行の独立性という形で制度設計したという説明が一番すとんときます。
 短期的な成果にこだわりがちな、まあある意味政治とか、あるいは経済、企業、あくまで異なる立場から金融、経済の安定、すなわち国民生活の安定を考えるところが不可欠なんだというふうに思います。
 そこで、植田参考人は、このような白川前総裁のお考えをどのように受け止めておられるのか、また、異次元緩和の功罪を共に評価し、曖昧な数字ありきの新たな共同声明の締結は私はすべきではないと考えますけれども、いかがお考えか、見解を伺います。

発言情報

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発言者: 勝部賢志

speaker_id: 15295

日付: 2023-02-27

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会