横島直彦の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(横島直彦君) 従業員のスキルや能力の再開発は、生産性の向上を通じた企業の成長、従業員の仕事に対する意欲向上に資するものであり、中小企業も積極的に取り組むことが期待されます。仮に従業員が別の職場に離職するといった懸念でリスキリングにちゅうちょすれば、新たな価値創造が生まれず、従業員が定着しないおそれもあります。
御指摘のように、経営者の意識改革が重要と考えます。このため、全国九か所に設置された中小企業大学校では、経営者や管理者向けに従業員の育成や人事評価に関する実践的な研修プログラムを提供しています。
また、中小企業庁は、中小企業の経営者が経営戦略と一体的に人材戦略に取り組むための人材活用ガイドラインを策定中です。今年前半に公表する予定です。このガイドラインに沿って、経営者が人材戦略の重要性を改めて認識し、リスキリングを含めた具体的な対策に着手するよう、地域の支援機関が連携して助言する体制の整備も進めていきたいと考えています。