青山繁晴の発言 (経済産業委員会)

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○青山繁晴君 今、西村大臣から非常に丁寧な御答弁いただいて、しかも大事なキーワードが幾つもあったと思います。一つは、協議することではないとおっしゃっていまして、これは大臣の以前からの信念だと理解しています。経産省が配付した資料には今も協議って言葉が出たりするんですけれども、それはそのことを指しているのではなくて、この件についてはあくまで協議ではなくて対話であるということを御確認いただいたのは非常に意義があると思います。それから、輸出管理解除とかそういうことは言っていないし、それではないとおっしゃったのも大事なことであります。さらに、韓国との貿易について、第三国への移転やあるいは軍事転用の懸念があると、それが継続してあったということも指摘されたのは非常に意義があることであります。今後も大臣のリーダーシップに期待いたしたいと思います。
 最後に一つだけこの件で申しますと、これは、さっき申しました自由民主党のみならず、国民の中にも韓国に対する感情が非常に高ぶった時期にこの除外が行われたわけですけれども、私が一番考えたのは、変な復讐みたいになってはいけないということであって、韓国に対しても世界の平和に資するようにしていただきたいということでありますから、それは実は与野党問わず、あるいは国民の方々にも一致した合意ができることを願っております。
 それで、この件について、時間がないですけれども、ちょっと追加で一問、お願いします。
 というのは、なぜこの三品目だけ解除されたかということなんですが、これ、レジスト、フッ化水素、フッ化ポリイミドというのは半導体に欠かせないので、大事だから解除されたというふうに当然受け取る人が国民に多いと思いますし、メディアはすぐそういう報道を安直にします。記者出身ですから、内情よく分かります。
 しかし、本当は違うんですよね。本当は、解除してから、この三品目について韓国は国産化を図ってきたんです。したがって、日本から今たくさん輸入しなくても、残念ながらと言うべきか、韓国はもう自分で作れるようになっているんですね。それは韓国の努力です。
 しかし、ここに重大な問題があって、なぜできるようになったかというと、日本企業を辞めた日本人の技術者が韓国に渡って技術を渡しているという深刻な問題があります。これ、私が勝手に言っているんじゃなくて、例えば日本の化学工業界では前から問題が指摘されて、一体なぜ日本政府は動かないのかということも疑問視されています。インテリジェンスも経由して確認いたしました。その懸念があるのは間違いがありません。特定の人たちの名前も実は存じ上げております。
 この件、突然の追加質問で申し訳ないんですけれども、西村大臣、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 青山繁晴

speaker_id: 30559

日付: 2023-03-17

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会