青山繁晴の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○青山繁晴君 さっきの質問の中で経産省変わりましたと言いましたが、例えばある課長さんが自由民主党の部会などでいろいろ追及されたときに、日本が自前資源全くないというのと自前資源が量の多寡にかかわらずあるというのは、実際、バーゲニングパワー、交渉力として全く違うんですということを、それ僕が吹き込んだわけじゃなくて、そのある課長さんが私たちと連携しながらやりつつ自分でお考えになったことなんで、これが育ってきたというのは非常に重要ですから、是非民間とも連携して実現していただきたい、あるいはいきたいと思います。
 次に、車のテーマに移ります。
 御承知のとおり、EUは、西暦二〇三五年からの新車販売についてはEVと燃料電池車に限るということを言って、既に一定の合意ができて、つまりエンジンは駄目、内燃機関と呼びますけれど、エンジンを積んでいる車は新車としては売れないということにしたわけです。
 ところが、最終合意の直前になりましてドイツが担当大臣を含め公式な動きを見せまして、その二〇三五年からの新車販売は電気自動車と燃料電池車だけではなくて、Eフューエル、合成燃料を使って、内燃機関の自動車、エンジンを持った自動車も認めるべきであるということを提案しまして、最初、この提案したときに、済みません、また経産省の話ですけど、経産省の内部でもドイツは少数派で駄目でしょうという話でしたが、私は情報を得て、それ違うということを考えていたんですが、そのとおり、その後イタリアが乗り、ポーランドが乗り、ブルガリアが乗り、これでどうなったかというと、EUは、最終決定するためにEUの総人口の六五%以上の賛成がないとできないんです。この国々で既に三五%を超えてしまっています、人口が。したがって、情勢はがらりと変わりました。内燃機関の技術革新に努力を続けてきた日本にとっては非常に画期的なニュースであると思います。
 不肖私は非常に下手くそなレーシングドライバーでもあります、本当に下手なんですが。車のことはある程度存じ上げていますが、悪いのはエンジンではなくて当然CO2なわけです。したがって、CO2の排出量が実質ゼロというこのEフューエルを考えれば、私はドイツの決定を支持いたします。
 したがって、何が課題かというと、これ日本でも一部やっているんですけれども、ドイツがやっぱりこれ先行していて、それ考えると、二〇三五年までまだ時間はありますから、国産のEフューエルの開発が大事だと思います。
 大臣に、大臣ばっかりで申し訳ないですけど、二点お聞きしたいんですけど、一つは、こうした車の未来に関する新しい動きをどうお考えになるのか。もう一つが、国産のEフューエル開発についてお考えをお聞きしたいです。ありがとうございます。

発言情報

speech_id: 121114080X00320230317_014

発言者: 青山繁晴

speaker_id: 30559

日付: 2023-03-17

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会