畠山陽二郎の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(畠山陽二郎君) お答え申し上げます。
今般の成長志向型カーボンプライシング構想におきましては、百五十兆円の官民GX投資を引き出すためにGX経済移行債を発行いたしまして、これにより二十兆円規模の支援を行い、企業の脱炭素に向けた先行投資を促進してまいります。
その上で、我が国では、二〇二一年夏に、これは民間事業者でございますけれども、企業が初めてトランジションボンドを活用して以降、約一兆円の資金調達がなされておりまして、今後活性化が期待されるところでございます。
まさに、御指摘のGX経済移行債の発行方式につきましては、こうした昨今の市場状況、市場動向なども踏まえつつ、これまでの建設国債や特例公債などの国債と同様に同一の金融商品として発行する統合発行に限らず、国際標準に準拠した新たな金融商品として発行する個別銘柄発行、例えば御指摘のようなトランジション国債としての発行も目指して検討しているところでございます。
政府として、国内外の金融市場から信認を得る形で発行をし、民間事業者によるGXのための資金調達を促進するという観点も含めて具体的な発行方式の検討を進めていきたいと、このように考えております。