恒藤晃の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(恒藤晃君) 今御指摘いただきましたとおり、カーボンニュートラルの実現に向けましては、環境負荷の低い製品が市場で選択されるようにしていくことも重要でございます。そのためには、まず各製品のライフサイクル全体でのCO2排出量が適正に評価をされ、また見える化されることが必要でございます。
こうした観点から、経済産業省では、この三月にカーボンフットプリントの算定方法等に関しますガイドラインを策定し公表したところでございまして、その普及に取り組んでいるところでございます。
また、先ほどの鉄鋼の分野で申し上げますと、やはり国際的にいわゆるグリーンスチールの定義についての考え方を統一するなどによりまして、世界市場でこうしたCO2排出量の少ない、あるいは排出のない製品が評価されていくというふうにしていくことが重要でございます。
これに向けまして、先ほど大臣から御答弁差し上げたとおり、今般のG7気候・エネルギー・環境大臣会合におきまして、鉄鋼分野におけます温室効果ガス排出の共通の測定方法に基づくデータ収集を目指しますグローバル・データ・コレクション・フレームワークの実施に向けました作業を開始するということで合意をしたところでございます。
こうした取組を進めるとともに、グリーンな製品が市場で評価される仕組みづくりに向けまして今後更に検討を深めてまいりたいというふうに考えてございます。