森本真治の発言 (経済産業委員会)
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○森本真治君 立憲民主党の森本真治と申します。
今日は、参考人のお三方の先生方、貴重なお話ありがとうございました。
順番にまずはお伺いさせていただければと思います。
まず、伊藤先生、今日先生のお話の中で特にカーボンプライシングの話、特に強調してお話もいただいたのかなというふうに思います。炭素を価格化していくということの中で、今御案内の、今この世の中、特にこの委員会でも特に今議論になっているのがやっぱり適正価格ということ、適正価格ですね。例えば、今、価格転嫁の問題とかも含めてなんですが、そうすると、この炭素の適正価格というのがどのようなふうに考えていかなければいけないのだろうか。これがやはり適正な価格でないと、本来のこのカーボンプライシング、炭素税の目的というのが達することができないんではないだろうかという、ちょっとまあ素人ながらの私今疑問を持っておりまして、そういう中で、今回の、今政府の方の説明で示されておりますのが、これまでの再エネ賦課金であったり石油石炭税の減少分の範囲内でこの価格を決定していくという考え方を持っております。これ、つまり適正価格と言えるのだろうかということがまず一つ疑問として思うんですね。
先ほど中田先生、二十兆円の話ありましたけれども、今回の二十兆円の設定も、この再エネ賦課金の減少分、石油石炭税の減少分の回収できる枠内の二十兆円というようなことも一つ設定としてあるんではないかと私自身思っておるんですが、今回の今の政府の方針ですね、このカーボンプライシングの価格を設定する考え方について、もしかしたら本来の目的を達することの足かせになるんではないかというふうにも思ってしまうんですが、ちょっと専門的な先生の立場から御所見をお伺いできればと思います。