田島麻衣子の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○田島麻衣子君 立憲民主・社民の田島麻衣子です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
 私は、今回、前半で基金について伺いたいと思います。昨日の岸田総理も、参議院の本会議で、防衛費の増額に伴う増税が議論されているわけですが、行財政改革の努力を最大限行った上で、それでも足りない部分は税制措置というふうにおっしゃっているんですね。これ、本当に行財政改革の努力を最大限今政府が行っているのかという問題意識の下に、今日の質疑、前半をやらせていただきたいと思います。
 資料一を御覧ください。こちら東京新聞の朝刊になりますけれども、基金の一五%が休眠状態というふうになっています。この基金の全体像、これは、会計検査院によりますと二十八年度末は千五百七十八基金、報道によりますと現在千九百基金が設置されているということなんですね。膨大な数であるわけでございます。
 基金は、そもそも複数年度にわたる中長期的な課題に対応するための事業を行うということで、メリットは弾力的な運用ということは十分よく理解はするんですけれども、一方、デメリットとしては、単年度主義の例外として国会のチェックが利きづらい、こういったことがありまして、識者によりますと、たんす預金と言われたりとか便利な財布と呼ばれたりとか、合法的な裏金になるおそれもあるというようなことをおっしゃる方もいるんですね。
 この基金ですが、休眠状態の基金、すなわち補助金事業等を行っていないのに人件費や管理費のみが支出されていくこの休眠状態の基金が現在二十七に上がり、そのうちの大多数、十七が経産省の所管というように伺っております。
 西村大臣に伺います。今、岸田政権は、行財政改革の努力を最大限行った上で、それでも足りないときには国民に増税をお願いするという立場であるんですけれども、経産省さんが管轄する十七の基金が休眠状態で、補助金交付事業の事業費は掛けていないんだけれども人件費や管理費ばかりが上がっていく、こうした休眠基金の数が突出している点について、受け止め、それから改善についての意欲、また具体的な改善策があれば伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 121114080X00720230427_004

発言者: 田島麻衣子

speaker_id: 32158

日付: 2023-04-27

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会