猪瀬直樹の発言 (経済産業委員会)

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○猪瀬直樹君 日本維新の会、参議院幹事長の猪瀬直樹です。
 一昨日の質問の続きを入れながらやりますので。
 まずは、二〇三〇年の電源構成で自然再生エネルギーが三六から三八%であると、そして、そのうち地熱は一%なんだけれども、百五十万キロワット、原発二基分に当たると、この一%の部分はかなり重要なんですよと、ベースロード電源になるんだから、一番大事なところなんで、ここをおろそかにしてはいけないということを一昨日お話ししました。その際に、実は、掘削技術者の養成についての答弁に、どうも抽象的な答弁で不満足なので、もう少し聞きたいんですね。ちゃんとしたお答えをいただきたいと思っています。
 町おこしエネルギーの社長が北海道の白糠町に技術者を養成する専門学校をつくったという話をしました。現在、生徒数が十五人ぐらいなんですが、一応定員八十人なんで、そこをいっぱいにしていくということが、掘削技術者の不足を補う、地熱発電の目標値百五十万キロワットに達成するための決定的なところだと思うんですね。
 このボトルネックを何とかしなければいけないということで、この前御質問させていただいたのは、この学校の、この学校に限らずなんですね、掘削技術者の養成にリスキリングが必要であって、七十歳から八十歳ぐらいの人しかいないんで、これから二十代、三十代、四十代の人が掘削技術というものをできるようにしなければいけないということなんで、一昨日の答弁では、教科書の作成とか講師の派遣を行うことはできるみたいな範囲なんですね。
 これ、お役人の答弁になってしまっているんで、やっぱり政治家としてこれやるぞというところを見せないと、本当に一%、百五十万キロワット達成不可能ですから。ここを西村大臣、もう一度、だから、この養成所に限らずですけれども、養成に、その養成所にお金を渡すということじゃなくて、リスキリングでこの掘削技術者に対してその学校の授業料を直接渡すとか免除するとか奨学金を与えるとか、何かやり方をもう少し考えてもらいたいんで、そのお答えをいただきたいと、こう思っています。

発言情報

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発言者: 猪瀬直樹

speaker_id: 12449

日付: 2023-04-27

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会