岩船由美子の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(岩船由美子君) 御質問ありがとうございます。
 マスタープランの巨額な固定費に関しては、やはりそれぞれの一般送配電事業者だけでは負担し切れない部分がありますので、今回のような措置がとられたのは非常に実効性を高める上で重要ではないかと私も思っております。
 その上で、やはり、先々長く、かつその電源の立地のタイミングと本当にその系統増強のタイミングが合っていくかというのも重要な視点だと思われますし、実際、マスタープランよりももっと解像度高くBバイCの分析が広域系統整備委員会の方ではスタートしておりまして、まずはその費用対効果のいいところからといいますか、実際に、それこそ沿岸地域の漁業組合さんとのやり取りですとか、日本の海溝深いのでそこが本当にHVDCが行けるのかとか、具体的な検討が今進んでおりますので、様々な方々の御協力も得ながら、そこは速やかにまずは一旦早期の着工に向けて進めているところだと思います。
 やっぱり重要なのは、その電源のでき方としっかり合わせていくことだと思っておりますし、特にその北海道の洋上の場合は、それを北海道内に結ぶということに関しては、まだまだその安全面の方で北海道電力さんなんかも懸念を持っていらっしゃいますので、そういうしっかりしたシミュレーションをした上で、本当に一遍北海道に持っていって地内を通してから運んでくるのかとか、それでなければ直接洋上風力から東京に持ってくるようなルートがいいのではないかというような検討もありますので、そういった技術的な検討をしっかりと併せてやっていくということが私は重要ではないかと思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 121114080X01120230525_043

発言者: 岩船由美子

speaker_id: 9953

日付: 2023-05-25

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会