岩船由美子の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(岩船由美子君) 失礼いたしました。
 日本の車は八千万台ぐらいありまして、乗用車も一世帯当たり一・二台とかそんな台数ありますので、乗用車だけでも十分な価値がありますと。ただ、なかなかやっぱり普及が進んでいない、まずは普及を進めなきゃいけないと。普及が進んだ上でそのV2Hのコストを安くしていかなくてはいけないという二段階のハードルがあるので、余り進んでいない状況ではあります。
 ただ、わざわざ蓄電池、定置式の蓄電池を置くよりは、やはり走るために基本的には使うものですので、非常に経済性もいいわけですね、そこの部分に関して見ると。もちろん家にいるだけだと太陽光との相性は悪いですけれども、勤務地充電などと組み合わせれば、十分昼間吸える能力はあると思います、日本の車は九〇%ぐらいほとんど止まっていると言われていますので。
 ですので、私としては何とかそこをクリアして普及につなげていきたいと思うんですけれども、なかなかやっぱりその長距離の走行ですとか、急速充電のインフラが不十分だからというので、日本はどちらかというとかなりネガティブな反応がまだまだ多いです。
 ただ、去年に比べる、二〇年に比べると二一年のセールスは倍にはなっているので、まずはその完全なピュアEVじゃなくてもプラグイン型のEVでもいいので、充電できるものであればいいので、そういうところから着実に進めていく、そこを支援していくべきではないかと思います。
 あと、もう一つ問題は、日本の世帯って半分は集合住宅に住んでいるんですね。集合住宅に住むと、やはり充電設備という意味でリーチできないというのが結構大きなハードルとして挙げられますので、集合住宅にこれからどうその充電設備を普及させていくかというのはもう一つ重要な視点で、そこは東京都さんなんかは結構取り組まれている方だとは思うんですけれども、そういうきめ細かい需要家ニーズに応えていくことが重要だと思っております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 岩船由美子

speaker_id: 9953

日付: 2023-05-25

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会