山地憲治の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(山地憲治君) 安全保障、エネルギー安全保障も含めてですけど、経済安全保障、非常に大事なんですけれど、単に経済効率性ということだけを言えば、世界から安いものを調達してくる、これが経済効率性はいいと思いますけど、そこにやっぱり安全保障問題が関わってくる、そういう構図だと思います。
今、太陽光もそうなんですけど、実はバッテリーとか、そういうところでも希少のミネラル、鉱物関係のところも、まあ中国に限らないんですけど、特定の国に偏在していて、いわゆるエネルギーの安全保障、例えばエネルギー源の太陽光は日本だからいいよね、バッテリーは日本でためるんだからいいよねじゃないんだけど、それを作るときの資源を外国に頼っている、しかも特定の外国に頼っているという場合には、当然やっぱり安全保障上の配慮が必要だ、それに対する対応を取っていく、皆さんかなりそういう意識が出てきていると思います。
最近、再エネに関してもいわゆる安定供給上の問題があるんだ、それは何かというとそのミネラルの問題だ、希少なですね、そういう認識がどんどん高まってきています。日本だと、例えば海の、海底の資源を使うとか、いろいろな技術開発も行われておりますので、今後そういう意識を持って、経済効率とその安全保障を両立させていくということを引き続き努力していくことは非常に重要だと思っております。