山地憲治の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(山地憲治君) ありがとうございます。
 SMRについては今までも何回か御質問もございました。
 おっしゃるように、私、そうですね、SMRに、学術会議の雑誌かな、SMRの中でも軽水炉に期待しているって書いた記憶がございます。
 その前提として、SMR、スモール・モジュラー・リアクターって言われるものはいろんな種類があるんですね。軽水炉もありますけれども、実はナトリウム冷却炉というのもあるし、溶融塩炉というのもあるし、高温ガス炉というのもあるんですけど、私が軽水炉のSMRを勧めたのは、これも先ほどどなたかの先生からの質問に答えたように、舶用炉ですね、船の原子炉として、そのSMRのサイズ、出力サイズに近いものが、既に実は発電用の原子炉、今は四百基ぐらい動いていると思うんですけど、舶用の原子炉も、動いているというよりも、造ったものでいうと二百から三百ぐらい造っているわけです。そのサイズというのは、数万キロワットから数十万キロワット、まあ二十万弱キロワットぐらいのもので、ちょうどSMRに合うサイズ。
 これらは、初期のものは実は液体金属冷却のものもあったんですけれども、ほとんどが軽水炉冷却です。つまり、水冷却ですね、普通の水の冷却です。それも加圧水型です、ほとんどが。そういう意味で、経験があるということですね。そういう意味で、軽水炉型のSMRが一番リアリティーがあるんじゃないかというふうに申し上げているところです。

発言情報

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発言者: 山地憲治

speaker_id: 14388

日付: 2023-05-25

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会