山地憲治の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(山地憲治君) 原子力を使って水素を製造する、これも我が国を含めていろいろ技術開発が進んでいるところで、ただ、実は研究開発というのはチャレンジを狙うものですから、我が国の場合ですと高温ガス炉という高温の熱が出るものを使って、熱分解ですね、熱分解で水素を作るということをやっていたんですけど、当然、原子炉ですから発電できるわけで、電気を使って電気分解するということもできるわけで、水を電気分解して水素を作るんであれば原子力でなくてもいいんですけど、CO2を出さずに水素ができるという意味では再生可能エネルギーと原子力だと思うんですが、そこに原子炉を使うとしたら別にSMRである必要は特にないというふうに私は考えます。
 むしろ、サイズですかね、需要規模とか置くところとかということで、余り大型のものよりというふうにお考えかもしれませんけど、発電してしまったら電気としての利用の一部として水を電解して水素を作るということができますので、余りサイズのコンパティビリティーはないのかもしれない。ただ、非常に、その例えば電力系統が届かないようなへき地でエネルギーシステムをつくらなきゃいけないというときには、電気だけじゃ済まない部分を水素で賄うということはあり得るとは思いますけれど、日本のケースにはそれほどそういう状態は考えにくいかなと思っております。

発言情報

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発言者: 山地憲治

speaker_id: 14388

日付: 2023-05-25

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会