岸田文雄の発言 (経済産業委員会)

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○内閣総理大臣(岸田文雄君) 今回のG7広島サミットにおいては、エネルギー安全保障と気候危機、そして地政学的リスク、この三つを一体的に取り組むこと、このことをコミットした上で、各国の事情に応じた多様な道筋がネットゼロという共通の目標につながる、これを確認いたしました。
 二〇三五年までに電力セクターの完全又は大宗を脱炭素化させること、排出削減対策が講じられていない化石燃料のフェーズアウトを加速させること、原子力利用国においては既設炉の活用や革新炉の開発、建設の支援に取り組むこと、そして、洋上風力や太陽光についてはG7全体で導入拡大に努めること、こういったこと等を確認いたしました。
 その上で、我が国としては、本年二月に閣議決定したGX基本方針に基づいて、徹底した省エネに加えて、再エネ、原子力の活用等、脱炭素電源への転換を進め、エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素、この三つを実現していく、こうした方針で取り組んでまいります。
 あわせて、アジア・ゼロエミッション共同体構想、これを通じて、パートナー国の事情を踏まえながら、経済成長を損なうことなくエネルギー移行を支援していく、こうしたグローバルなGXを進めていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2023-05-30

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会