井上博雄の発言 (経済産業委員会、環境委員会連合審査会)
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○政府参考人(井上博雄君) お答え申し上げます。
特定国からの原料供給状況に左右されることなく、より強靱なエネルギー供給構造を実現するためには、委員御指摘のとおり、技術自給率の向上を図ることが非常に重要だと考えてございます。
こうしたことから、経産省では、次世代型の太陽電池であるとか浮体式の洋上風力につきまして、グリーンイノベーション基金なども活用し、技術開発から社会実装まで切れ目なく支援することで早期実用化や、御指摘のとおり、国内のサプライチェーンの構築に取り組んでいるところでございます。
具体的には、次世代太陽電池につきましては、大臣からも御答弁ございました、我が国発の技術でもあるペロブスカイトの技術開発に取り組んできておりまして、二三年からユーザー企業と連携した実証を開始するとともに、普及拡大に向けた量産化につきましても、GX経済移行債の活用を含め、更なる支援策を検討していきたいと考えてございます。
また、洋上風力につきましては、既にサプライチェーン補助金を活用した設備投資支援、国内での設備投資支援を実施しておりまして、例えば国内での風車部品組立て拠点等の構築を実現していきたいと考えておりますが、これに加え、大臣おっしゃっておられました浮体式洋上風力につきましても、今年度中に実海域における大型の風車実証に着手するなど、サプライチェーンの構築と技術開発を加速化していきたいと、かように考えてございます。