松澤裕の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(松澤裕君) お答えいたします。
 先生御指摘のとおり、政府全体で取り組むべき課題でございますけど、環境省の取組、予算などについてお答えさせていただきたいと思います。
 環境省では、二〇五〇年カーボンニュートラル実現及び二〇三〇年度の削減目標達成に向けて、脱炭素先行地域を始めとします、地域、暮らしの脱炭素化、さらに異業種を横断するサプライチェーン全体での脱炭素移行の促進、脱炭素移行に必要な先導技術の早期実証、社会実装の推進、さらに二国間クレジット制度などによる途上国の脱炭素移行支援、こういったことに取り組んでおります。これらの施策の実施に当たりましてはエネルギー対策特別会計を活用させていただいておりまして、令和五年度の当初予算は千九百十億円となってございます。
 これまでの成果として、例えば技術開発実証におきましては、車載用の蓄電池、これリチウムイオンバッテリーでございますけれども、この長寿命化による世界初の量産型電動、電気自動車への搭載、さらに、国内初のネット・ゼロ・エネルギー・ビル、今ZEBというふうに言われております、この実証棟の建設によるその後のZEBの普及拡大の端緒づくり、さらに、人の出入りが激しい駅中空間のようなところ、ここのAI制御による空調の大幅な省エネ技術の開発とその導入、こういったことに取り組みまして、その技術の社会実装を進めてまいりました。
 引き続き、国内では、地域、暮らし、それから異業種横断のサプライチェーンにおきまして、国際的には途上国支援の分野で温室効果ガス削減に向けた取組を進めてまいります。

発言情報

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発言者: 松澤裕

speaker_id: 7843

日付: 2023-04-05

院: 参議院

会議名: 決算委員会