岸田文雄の発言 (決算委員会)
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○内閣総理大臣(岸田文雄君) 花粉症は、この我が国の社会問題と言えるものであり、一朝一夕で解決するものではなく、しっかりと将来を見据えて取組を着実に実行することが必要であると考えています。
このため、先月、花粉症に関する関係閣僚会議において、来年の花粉の飛散期から今後十年を視野に入れた包括的な花粉症対策の全体像、これを取りまとめました。その中で、発生源対策として、杉人工林の伐採面積を年間約七万ヘクタールまで増加させ、花粉の少ない苗木等への植え替えを推進することにより、十年後に杉人工林を約二割減少させ、将来的には、約三十年後を目指して、花粉発生量の半減、これを目指してまいります。
そして、発生源対策の実効性を確保するため、杉材需要の拡大、あるいは林業労働力の確保などを含めた林業活性化・木材利用推進パッケージを年内に策定し、林業の活性化と杉材の利用、これを推進してまいりたいと考えております。