比嘉奈津美の発言 (決算委員会)

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○比嘉奈津美君 是非よろしくお願いいたします。
 コロナ感染時には、医療人頑張れ頑張れと多くのエールを本当に送っていただきました。しかし、コロナが落ち着いたら社会保障費から予算を持っていくということがないように強く強く要望を申し上げます。どこでも誰でも受けれる、医療を受けれる、世界に冠たる日本のこの医療保険を、コロナ禍で本当に闘い続けて支えてくれた医療関係者、スタッフの皆様も賃上げができるような診療報酬改定を強くお願い申し上げます。
 そして、そのスタッフの問題でございますが、歯科において、今歯科衛生士へ国が行っている復職支援についてお伺いしたいと思います。
 実は、全国どこの歯科医院でも歯科衛生士不足で頭を痛めております。衛生士は女性が多く占めるという性質上、出産、育児というライフイベントに遭遇することが多く、その場合、離職せざる得ない状況になっております。その衛生士の半数が免許を持っていながら働いていないという現状もあり、こうした潜在的な歯科衛生士を活用していくことができるのではないかと。
 厚生労働省では、平成二十九年度から衛生士の離職防止や復職支援を目的として衛生士の人材確保推進事業を実施しております。この事業は、歯科衛生士の技術の修練を目的とする施設の整備、運営を教育機関で、歯科衛生士の復職支援に資する研修事業を団体で、二本立てで行われておりますが、実はこの数年、予算が活用されていない部分が多くあります。その原因として、このような人材確保推進事業があるという告知がホームページのみで行われていたり、公募の期間が短かったりで間に合わないということが言われております。
 予算を有効活用するためには、都道府県や団体への告知を行う方法や、この二本立ての仕組みの中で柔軟に予算を使うことができるとか、二次募集を行うとか、考えていただけないでしょうか。この事業自体、今後も継続し、より多くの衛生士が復職できるように事業内容を見直していくべきだと考えますが、厚生労働省のお考えはいかがなものでしょうか。

発言情報

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発言者: 比嘉奈津美

speaker_id: 11252

日付: 2023-06-12

院: 参議院

会議名: 決算委員会