西村明宏の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(西村明宏君) 比嘉委員の御地元の沖縄にも生息しているマングローブ林やまたアマモ場といったいわゆる御指摘のあったブルーカーボン生態系、これを保全促進する取組、これは、これらの植物等に大気中のCO2を吸収、固定するだけではなくて、水質の改善やまた生態系の保全など環境保全に関する多様な付加価値をもたらす重要な取組だと認識しております。
 このため、環境省といたしましては、ブルーカーボン生態系によるCO2の吸収、固定量を的確に算定するための科学的知見の集積を進めているところでございます。第一弾といたしまして、知見が集積されましたマングローブ林によるCO2の吸収、固定量を我が国として初めて算定して、二〇二一年度の温室効果ガス排出・吸収量に計上した上で国連の条約事務局に報告をしたところでございます。
 また、地域の関係者による藻場や干潟の保全、再生、創出と地域資源の利活用のいわゆる好循環を目指す令和の里海づくりモデル事業や、自然共生サイトの認定を通じた民間による藻場、干潟の生物多様性保全の取組の促進等を進めております。
 引き続き、関係する国土交通省や水産庁といった関係省庁とも連携しつつ、ブルーカーボンに関する取組、これを積極的に推進してまいります。

発言情報

speech_id: 121114103X01020230612_034

発言者: 西村明宏

speaker_id: 15092

日付: 2023-06-12

院: 参議院

会議名: 決算委員会