八神敦雄の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(八神敦雄君) 電子処方箋の普及状況をまずお話をします。現在の普及状況でございます。四月十六日時点で、三千四十五の医療機関、薬局で運用が開始をされております。
一方で、この普及を進めるに当たりましては、先ほど議員からも御指摘ございましたベンダーの作業という観点では、オンライン資格確認等システムの導入対応、これでシステムベンダーの作業が逼迫をして電子処方箋のシステム改修が追い付かない、したがいまして、先ほどお話あったように、なかなか対応に時間が掛かっているというようなことがまずございます。また、電子署名に必要な医師、薬剤師等の資格を確認するためのHPKIカード、これが発行を待っているというようなところがあるという、こういった課題があるというふうに承知をしてございます。
こうした課題がございますので、まず、電子処方箋の対応が可能なシステム事業者、これを拡大をしていこうということで、私ども、かねてより情報提供のサイトを開設したり、説明会などを開き、また、システム事業者向けの技術解説書といったものを厚労省ホームページで公表してベンダーの拡大ということに努める、また、HPKIカードにつきましては、この発行が遅れて電子処方箋の普及の阻害にならないように、既にシステム改修が終わってあとはカードがあれば間に合うと、できるというようなところ、HPKIカード以外の導入に必要な対応を済ませた対象者に対して優先的に発行するといったような仕組みの構築などの対応を行ってございます。
また、医療従事者、システム事業者等の関係者を構成員といたしまして、電子処方箋推進協議会という、またこういう場を開催をしまして、関係者から積極的に状況、課題等を伺いつつ、検討を進めております。
こうした場を活用して、関係者とともに電子処方箋の普及拡大に努めてまいりたいと、このように考えております。