神谷政幸の発言 (厚生労働委員会)

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○神谷政幸君 ありがとうございます。
 今回の電子処方箋ですが、我が国の医療DXのまさに基盤となる部分の整備ですので、導入には様々な困難があることはまあ一部やむを得ない部分もあるかとは思います。一方で、様々な今対応をしていただいているというお話もありましたので、できるだけスムーズに国民がその恩恵にあずかれるよう、対応を引き続きよろしくお願いをいたします。
 続いて、実際に電子処方箋を調剤の現場で活用する際の環境整備についてお伺いをいたします。
 現在、オンライン資格確認システムや電子処方箋の薬剤情報に対応しているのは、処方箋情報入力作業を行うレセプトコンピューターであると思いますが、これはおおむね受付カウンターに設置をされていることがほとんどでございます。一方で、実際に薬剤師が調剤をして服薬指導を行う際に扱うのは、調剤室や投薬カウンターに設置されている電子薬歴のシステムでございます。
 近年では、レセプトコンピューターと電子薬歴システムはベンダーが異なるケースも多々あります。そのため、電子処方箋でチェックができる患者さんの薬剤情報、これはレセプトコンピューターでしか確認ができず、薬剤師が本当に必要とする調剤室の中や投薬台でその情報が確認できないという事態が発生してしまいます。また、その薬剤情報も、システムによってはPDF形式で出力されるケースがあると聞いており、それでは、テキストファイル等と異なり、薬剤情報の活用は難しい面もあるのではないかと思います。
 現状において、現場の意見では使いやすいシステムと言い難いという印象があり、政府としても何らかの形で改善指導をされてはと思いますが、お考えをお聞かせください。

発言情報

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発言者: 神谷政幸

speaker_id: 27914

日付: 2023-04-25

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会