石橋通宏の発言 (厚生労働委員会)

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○石橋通宏君 続いて、今日は、有期労働若しくは裁量労働制等についての、大臣、この間も労働法制の様々な課題について、特に非正規雇用の方々の問題やこの労働時間規制の問題については、もうずっと働き方改革のときから大臣とはるる議論を続けさせていただいてきました。
 先般、労政審の労働条件分科会の報告書に基づいて、二月十四日ですか、労働基準法施行規則等の改正の省令案等が、要綱が示されたということで注目をさせていただいておりますが、残念ながら、私自身はこの間、厚労大臣とここでいろんなやり取りをさせていただいた無期転換ルールの問題、有期契約労働者の処遇改善の問題、こういったものに極めて残念ながら抜本的に切り込む内容にはなっていないと言わざるを得ないというふうに残念に思っておりますが、今日、時間もありませんので二点に絞って、大臣、簡潔、端的に確認させていただきます。
 一つは、無期転換ルールについて確認です。これ、大臣もずっとここでも無期転換労働者について、完全にその均等・均衡待遇の穴に落ち込んでしまっていると。つまりは、五年で無期転換になっても、これは、有期雇用、今回の均等・均衡待遇の適用対象にはなりませんので、同じ労働条件を非正規のところから持ち込まれた。でも、本当はもう正社員と同等に一生懸命頑張っていただいているのに、有期・パート労働法の対象にならないのでこの労働条件の改善が図られていないという問題が、ずっとここでも議論させていただきました。
 残念ながら、今回の中でも、その無期転換労働者の労働条件の均等・均衡待遇については切り込んでいないというふうに言わざるを得ないと思っておりますが、大臣、なぜこの問題が引き続き放置をされるのでしょうか。

発言情報

speech_id: 121114260X01420230523_065

発言者: 石橋通宏

speaker_id: 20059

日付: 2023-05-23

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会