川田龍平の発言 (厚生労働委員会)

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○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。
 まず、法案の審議に入る前に、一点、大臣にマイナ保険証について質問させていただきます。
 皆さん御承知のとおり、マイナンバーカードの健康保険証利用に当たり、全く別人の情報がひも付けられているという事態が明らかになりました。その数はもう優に七千件を超え、そのうち五件は、薬剤、医療費などの情報が他人に閲覧されていたとのことです。医療情報は極めてプライバシー性の高い個人情報であり、他人の情報が閲覧されるような事態は全くあり得ないものであるとともに、重大な医療事故にもつながりかねないゆゆしき事態です。
 政府は、二四年には健康保険証を廃止し、マイナ保険証へ一本化しようと事務を進めておりますが、この状況を看過していると、より多くの利用者、国民が被害を受けることにつながりかねません。このような事態が明るみに出たのであれば、ここは一度立ち止まって考える必要があると思います。
 マイナンバーカード、マイナ保険証は国民の信頼とそのシステムの安全性の上に成り立っているものであり、現在、その両方が揺らいでいる状況です。マイナカードの安全性を強調して普及を促進してきた政府の責任は重大です。
 加藤大臣、このようなこの信頼と安全性が揺らいでいる中、強引にマイナ保険証の取組を続けられるんでしょうか。今やらなければならないことは、マイナ保険証の計画を一旦ここは白紙に戻し、オンラインシステムを止めて最初からやり直して、今回のような事態が生じないよう、土台から検討し直すことであると考えますが、所見を伺います。

発言情報

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発言者: 川田龍平

speaker_id: 22154

日付: 2023-05-25

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会