青山繁晴の発言 (行政監視委員会)
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○青山繁晴君 ありがとうございます。自由民主党の青山繁晴です。
本日も、主権者におかれましては、たくさん傍聴の現場に来ていただき、心から感謝申し上げます。
本日は、短い時間でありますが、安倍元総理、岸田現総理に相次ぎました総理への襲撃テロについて、警護の在り方について警察庁にお伺いしたいと思います。
これからいたします質問は、全て行政組織としての警察庁に問うものでありまして、警察官の方々に問うものではありません。
不肖私は議員よりも民間の専門家の時代の方がはるかに長いんですが、事件記者から始まりまして、フランスの国家憲兵隊やアメリカのFBIを始め、世界の治安当局とも連携をし、今も連携を続けております。そのために、民間時代に警察学校の講義などもしておりましたけれども、日本の警察官の清潔さ、それから練度、志、いずれも、不肖私が愛国者だから申すんではなくて、客観的に見て世界の警察のトップレベルないしはトップであると考えます。
課題は、その警察官を訓練する上層部、あるいはもう一度申しますと行政組織としての警察庁にあります。なぜかというと、自衛官もそうですけれども、警察官も訓練してないことはできませんので、いざとなったときに訓練の在り方がそのまま裸で出てくるわけであります。
まずは、直近の岸田文雄現総理大臣への襲撃事件についてお尋ねしたいんですけれども、なるべく客観性を期すために、改めて世界の治安当局の意見も暗号化された電話などでお尋ねいたしました。
そうすると、さっき組織名挙げましたけれども、具体的にどこがどう聞いたということは申し上げませんが、一番多かったのが、日本のメディアでは比較的褒めそやしたところもあったところの、爆発物と思われるものを警護官がとっさに蹴ったことなんですね。もう一度申しますが、警護官そのもののことを問うているのではありません。
ただ、普通、要人警護というのは、銃器に加えて爆発物の警護も事前に訓練を徹底的にいたします。そのときに、目の前に爆発物があったときに、それを逆に、総理への逆方向であっても足で蹴るというのは信じられないことであり、これについて、私自身も今国会議員務めておりますから、随分世界から聞かれました。私としては、もう答えに窮しながらも、いや、とにかく総理から遠ざけようとしたんでしょうということは答えているんですけれども、答えていて実は自分でも納得できないです。
これについて、まず警察庁の御説明をお聞きします。