青山繁晴の発言 (行政監視委員会)

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○青山繁晴君 民間で通用せずに、こういう国会も含めた一種の官の世界で一番通用しちゃっているのが、つまびらかにできませんとかそういう段階ではないという言葉であって、あれから随分時間もたって、総理も間もなくサミットを迎えるぐらいになっているわけですから、警護の在り方について検討していないということはあり得ないわけです。
 堂々巡りしていたら時間が失われるだけですから一応先に進みますが、先に進んでも同じことであって、皆さん御記憶だと思うんですが、一九八一年の三月の末に、ワシントンDCでレーガン大統領、現職の大統領が襲撃されるという事件がありました。あのときは爆弾ではなくて銃器であったわけですが、あのときレーガン大統領は左胸に着弾しましたけれども、犯人は相当銃の言わば私的な訓練をしていて、何発も撃ったわけですね。ですから、大統領の押さえ付け方がもしアメリカの治安当局間違っていれば、連弾を浴びてレーガン政権はそこで終わったと思います。
 これ、実に四十二年たっているわけで、警察庁におかれても当然何度も何度も勉強をされ、アメリカとの連携、いかに連携してきたかも私は聞いておりますので、学んできたはずが、今回それが生かされていません。
 今質問しているの一人ですから、あえて自分一人でやりますが、今回の岸田総理を私とすると、その警護官がこの左手とすると、皆さん、あの映像ある程度残っているので御記憶だと思うんですが、総理を言わば立たせたまま、もちろん囲みましたけれども、だから安倍総理の事件のときよりはましになっているんですけれども、囲みましたけれども、立ったまま移動されているわけですよね。
 これ、実際はどうしなきゃいけないかというと、私が岸田総理とすると、当然こうしないといけないんです。もう総理大臣だろうが遠慮なくこのようにして、人間、ヘルメットかぶっていないし頭が一番弱いので、生命の維持を一番重視しなきゃいけませんから、総理にも内々で実は訓練を受けていただいて、いきなり警護官に頭押さえられたからといって動揺せずに、まあ総理たる者簡単に動揺なさりませんが、それでもこの沿った動きをしていただいて、総理車がすぐ近くにいて、総理車がどれほど防御力があるかというのは一種の機密事項ですけれども、簡単に言うと、携行ロケット弾にも耐えられます。したがって、総理車の中に入っていれば安全と言えるわけですけれども、だから、レーガン大統領は大統領専用車の中に押し込まれて、その後撃たれてもそれ以上の被害はなかったわけです。
 そうすると、二問目は、その爆発物を蹴ったという事実に加えて、その総理が退避なさるときの、ほぼ立ったまま誘導していたということについてはどうお考えなんでしょうか。

発言情報

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発言者: 青山繁晴

speaker_id: 30559

日付: 2023-05-15

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会