青山繁晴の発言 (行政監視委員会)

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○青山繁晴君 あっという間に残りもう三分ぐらいなんですけれども、安倍元総理が暗殺された事件、冒頭に警察官そのものを責めるんじゃないとわざわざ申し上げたのは、実は以下申し上げることだからですが、あのとき、警視庁の専門の警護官は、まあ何人と言いませんけど、極めて数少なかった。そのうち一人でも安倍総理に飛びかかっていれば安倍さんは命を落とすことはなかった可能性が高いと思います。それにもかかわらず、この行政監視委員会は警察庁長官には来ていただいてないですけど、私は、議員の務めとして、警察庁長官が、なぜ警護官が安倍総理に飛びかからなかったのかという説明を国民に直接すべきだということを何度も何度も申し上げました。ついにそれに答えがないまま、岸田総理の新たな事件にも至ったわけです。
 皆さん、これ与野党問わず、ちょっと聞いていただきたいことがありまして、実は警察には担当大臣がいません。国家公安委員長ということになっていますが、国家公安委員長は本当は担当大臣ではありません。本来は内務大臣がいなければいけません。日本は、敗戦後、GHQによって幾つかのことがなされましたけど、そのうちの一つが内務省の廃止でありました。かつての特権を握り締めた内務省であっていいとは全く思いません。しかし、それならそれで、民主主義に基づく新しい内務省をつくるべきでした。担当大臣がいないということは、今日のような答弁でもまかり通ってしまうおそれがあるわけです。
 ですから、私たちは、できれば、考え方の違い乗り越えて警察担当の内務大臣をつくるべきだと考えていますけれども、この件は警察庁の次長にお答え願えますでしょうか。

発言情報

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発言者: 青山繁晴

speaker_id: 30559

日付: 2023-05-15

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会