田村智子の発言 (国土交通委員会)
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○田村智子君 日本共産党の田村智子です。
おとといの参考人質疑では、全員から、鉄道は公益事業だ、公共の財産だということが強調されました。中でも、JRは全国ネットワークの鉄道網なんですね。赤字区間のみを取り出してその地域だけの問題として捉えて再構築というのは、出発点が違うと思います。全国ネットワークの鉄道を国が公共の財産、公益事業としてどう位置付けて、どう活用するのかが問われています。
参考人質疑では、桜井徹日大名誉教授が、ネットワークを一番発揮できるのが貨物だと、北海道の問題はJR北海道とJR貨物が共同して北海道の産業再生をするという協議が行われるべきであったというふうに指摘をされています。
旅客本数が少ない路線は貨物輸送で利用がしやすい。しかし、新たな貨物での活用ということは、国がモーダルシフトの戦略を持ってJR各社とか運送事業者とか様々なところとの協議をすることなしには進みません。気候変動対策としてモーダルシフトの目標を持っていると大臣は本会議で答弁されました。では、具体にどう進めるのか、現行の貨物路線は相当に密になっているという指摘もあります。
ローカル線を貨物で活用するということも含めた戦略こそ必要だと考えますが、いかがでしょうか。