近藤宙時の発言 (国土交通委員会)

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○参考人(近藤宙時君) 私、実は岐阜県庁というところに四十年近く奉職しておりまして、肩書としましては企業誘致監とか観光課長とか等もやっておりまして感じたことですね。
 地方にとりまして、特に観光面、これは観光のときのあれではなくて、自然環境保全課というところでですね、実は日本で一番高いところに、乗鞍というところに駐車場を持っております。県営駐車場でございますけれども、これを、運営管理を委託しておりました業者さんから、事業者、自然環境を守るためにバス以外が一切駐車しちゃいけないというか、乗鞍スカイラインというのは走るなというふうにしておりまして、それが前年からいきなり二割ぐらいに減ってしまって、とても今の料金収入ではやっていけないので支援してくれというお話が来まして、それで調べましたところ、東京から乗鞍までの日帰りツアーというのが相当多かったけれども、これがある事故をきっかけにした五百キロ以上走る場合には運転手二人という制度に伴いまして、一人当たり、乗客一人当たりが二千円ほど増えてしまうと。一万円以上の日帰りバスツアーは売れないからという法則があるそうで、それによって一気に減ったということがございました。
 こういったようなバスツアーとかですね、ものがやっぱり定額制になれば、バスというのは特大車になりまして一番高いですので、例えば最低挙行人員二十人で割った場合に二千円くらいこんと下がってしまうということになれば、また復活していただけるというようなことがございます。
 また、企業誘致としましては、岐阜県、幸いにして拠点に近いところでございましたので、企業誘致の仕事としては、企業を誘致するよりも、どちらかといえば企業に提供する土地を探すという方が仕事の主なものでございますが、遠くの方の地域の方から聞きますと、なかなか企業誘致、どうしても進んでいても途中でやっぱり運送料の関係で難しいというようなお話があるというふうに聞いております。
 余り具体的なお話できませんでしたけれども、この程度でございます。

発言情報

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発言者: 近藤宙時

speaker_id: 21152

日付: 2023-05-23

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会