足立敏之の発言 (国土交通委員会)
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○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。
本日は質問の機会を与えていただきまして、蓮舫委員長、理事の皆さん、委員の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
御承知のとおり、私は建設省、国土交通省で長年勤務をさせていただきまして、道路整備を始め治水対策あるいは防災、こういったことに長年従事をしてまいりました。その経験を踏まえまして今日は質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。
さて、最近、全国的に地震が頻発しておりまして、首都圏では十一日の早朝に緊急地震速報が発令されました。千葉県木更津市で震度五強の地震に見舞われました。また、二十六日にも千葉県や茨城県の東部で震度五弱の地震がありました。一方、石川県の能登地方で五月五日の午後に珠洲市で震度六強の地震に見舞われています。本日御出席の西田昭二政務官の御地元でありますけれども、お亡くなりになられた方を始め、被害に遭われた全ての皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。
政府では、谷公一防災担当大臣が十日に被災地である能登半島の珠洲市を訪れられました。それを受けまして、五月二十三日には珠洲市の激甚指定も発表されています。内閣防災の迅速な対応に感謝を申し上げたいと思います。
私も、九日に珠洲市を訪れました。お手元に当事務所で撮影した写真、資料一で配らせていただいておりますけれども、現地の印象でございますけれども、家屋の全壊、半壊など深刻な被害が発生していますけれども、かなり被害は局所的であったというふうに言えると思います。また、水道や電気などのライフラインは既に復旧しておりました。また、道路等のインフラの被害も、海岸沿いの国道二百四十九号が落石のおそれで通行止めになっておりましたけれども、全体的に見た場合に被害は限定的であったというふうに言えると思います。
一方、現地の応急対応につきましては、国土交通省北陸地方整備局からテックフォースやリエゾンが直ちにたくさん派遣されまして、被災状況の調査や建物の応急危険度判定などを実施しておられました。国交省の迅速な対応に心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。また、地域の建設業の皆さんも、道路の応急復旧、のり面対策、また屋根の補修用のブルーシートの提供、こういった形で迅速な対応をしていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。
なお、現地では直接珠洲市長さんとお話をさせていただきましたけれども、家屋被害への対応について、全壊と半壊では国の支援の度合いが大きく異なる、半壊といっても実際は解体して再建することになるので、何とか半壊でも国の支援しっかり受けられるようにならないかという要望をいただきました。また、地元の方々からは、この写真の右側の方なんですけれども、崩れてきている山は、斜面は民地なんですね。民地からの落石でこういう被害が出た場合に、公的な支援がなかなか厳しいというお話がありました。
そういったところも是非とも御検討いただければというふうに思いますけれども、今日は内閣府防災の上村審議官にお越しいただいています。最初から現地の方に入っていただいて地元との対応を頑張っていただいた審議官ですけれども、これから内閣府防災として、その地元の要望も含めましてどう対応していくのか、お話を伺いたいと思います。