西田昌司の発言 (財政金融委員会)
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○西田昌司君 だから、信認はマーケットの金利なんですよね。金利ということは、ところがその金利を、誰が市場の金利をコントロールしているのかといえば、市場という言葉使っているけれども日銀なんですよ。今、それをコントロールしてやっているわけですよ。ゼロ金利に誘導しているわけ。長期は〇・五%になったか知らないけれども。そしてこれからも、今回、この植田新しい新総裁が誕生することになるでしょうけれども、この方も答弁の中ではしばらくの間はこの政策を継続すると言っているんですよ。そうやってきたからずっとゼロ金利になっているわけですよ。あなた方言っている話は教科書に書いてある話言っているだけで、現実に起こっていることを全く説明できていないんですよ。でたらめなこと言ったら駄目。
それと、もう一つ大事なのは、円というのは、自国の通貨というのは、これをもって納税をしなきゃならないわけですよ。そうでしょう。だから国民は円を拒否できないわけですよ。日本で経済活動をする限り、円を拒否することはできない。そして、その円の、債券の状態になっている国債というのは金利付くわけですから、当然この手元に円が余っている場合は、政府が国債を発行すればですよ、円で持っているよりも、つまり日銀当座預金という形で持っているよりも当然これは金利が付く国債を買うんですよ。だから、国債は常に発行すれば銀行は買うんですよ。そういう仕組みなんですよ、これ。
そのことを考えると、大臣、今まで財務省の職員が大臣にどういうレクチャーをしてきたか知りませんが、事実として円を拒否することはできない仕組みなんです、そもそも。そして、そして、その市場の信認というのは、日銀のコントロールでまさに市場をコントロールしているわけですよ。そして、この十年間、それがちゃんとできているんですね。安定的に低い金利で、しかも、低い金利だけれども、円、日銀の当座預金の形の円で持っているよりも国債で持っている方が得だから買うんですよ。
ということは、市場の信認と言うけれども、そもそもね、そもそもそういうことを始めから、自国建て通貨でお金を出すことについては、これ制度として全く何の問題もないんですよ、これ。そう思われませんか、大臣。