諏訪園健司の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(諏訪園健司君) 御指摘いただきましたとおり、税関は、日本の水際を守り、貿易を通じた経済発展を支えるという重要な役割を担っております。経済社会のグローバル化が進む中、税関を取り巻く環境にも様々な変化が生じております。
具体的には、御指摘いただいたようなEコマースの拡大に伴う輸入貨物の急増や、水際措置の緩和に伴う訪日外国人旅行客数の増加のほかに、経済安全保障上の脅威の高まり、国際的なテロの脅威の継続など多くの課題に直面しており、税関としては、こうした課題に適切に対応しつつ、一層安全で豊かな社会の実現や更なる貿易の円滑化に貢献していく必要がございます。
このため、税関におきましては、より一層効率的、効果的に業務運営を進めていくこと、人員の適正配置を行いつつ、更なる人員確保等必要な体制整備を図ることが重要と考えております。この点、業務運営の観点としては、税関業務のより一層の高度化、効率化を図るため、AIなど先端技術の活用など、税関業務のDXの推進等に取り組んでおります。
その上で、人員確保の観点といたしまして、税関の定員につきまして、平成二十六年度以降、毎年定員増を計上しておりまして、増員を計上しまして、御指摘いただいたとおり、足下、令和五年度予算におきましても百四人の定員増を計上しております。
今後とも、業務運営の見直し、効率化などを最大限進めるとともに、必要な税関の体制整備に努めてまいります。