井上哲士の発言 (財政金融委員会)

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○井上哲士君 結局防衛省がやろうとしていることの繰り返しでありまして、本当にチェックをしたのかどうかさっぱり分かりません。
 このイージスシステム、FMSで、よる調達なんですね。それが何をもたらしているのかと。
 お手元に資料配っておりますけど、これ、イージス艦の最初の「こんごう」型では、FMSはイージスシステム本体のみでほかは日本製だったんですね。ところが、「あたご」型では、水上レーダー、ソナーシステム、射撃システムもFMSに変わりました。そして、「まや」型以降では、それまで搭載していなかった、米軍が導入しているミサイルなどの目標をリアルタイムで共有する情報ネットワーク、共同交戦能力、CECを、これもFMSで導入をしていくと。新たな搭載艦も同様なわけですよ。
 元防衛大臣の森本敏さんが「防衛装備庁」という著書の中でこう書いています。船体と機関以外は全ては米国FMS調達にせざるを得なくなったのですと、日本型の武器システムは駆逐されたというのが現実ですと、こういうふうに言われております。
 FMSに対してのこういう指摘がありますが、今後イージス艦にとどまらず米軍との一体化が進む中で、先ほど五年間の規模は出せないと言われました、この間答弁されていますけど、FMSが更に拡大をしていくとこういうことになるんじゃないですか。
 防衛政務官、どうですか。

発言情報

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発言者: 井上哲士

speaker_id: 20704

日付: 2023-05-25

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会