上田幸司の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(上田幸司君) お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、これまで五年間の防衛力整備計画、中期防衛力整備計画と申しておりました。直近のものにつきましては、三十年十二月に、あっ、済みません、平成三十年十二月に閣議決定しておりますが、その中期防につきましては、平成三十年度価格でということで記述しておりまして、各年度の実際の価格を為替や物価の変動を踏まえまして策定年度の価格に再計算した上で整備計画でお示しした所要経費の枠内に収めるということをしておったところでございます。
他方、整備計画におきます装備品等の価格は、実績価格やあるいは複数の見積りを用いて算出するなど、その算出方法は様々でございまして、策定年度価格に再計算するということはこれまでも一定の困難を伴っておったところでございます。
このようなことから、今般の防衛力整備計画におきましては令和四年度価格といった記載は行わないこととしておりまして、各年度で生じ得ます為替や物価の変動も含めて防衛力整備計画でお示しした所要経費の中で防衛力整備を行っていくことといたしたところでございまして、今回、整備計画の所要経費、大変大幅な増額を伴いますものですから、仮に為替や物価の変動が生じたといたしましても、見積もった経費の範囲内に収めるよう努力をしてまいりたいと考えてございます。