浅田均の発言 (財政金融委員会)

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○浅田均君 何か割と単純な根拠ですね。単純な根拠が当たっている場合もありますけれども。
 前回、総裁が講演された資料の中でフィリップス曲線というのを使われておりました。それで、私もフィリップス曲線というのを使わせていただいて、長期的に二%に上がっていくインフレ予想、期待インフレ率が二%に上がっていくという、上にシフトする分が予想インフレ率だというふうな御説明もいただいております。
 それで、前回もお話しさせていただいたと思うんですけれども、そのフィリップス曲線というのは元々、失業率と物価に関わる式でございまして、カーブでございまして、それが変数を変えることによって、横軸にGDPギャップ、それから縦軸にCPIを取って、右肩上がりの、まあ曲線ですけれども、直線に近似されています。
 長期的にそのインフレ率イコール予想インフレ率ということになりますと、GDPギャップはゼロになると。だからGDPギャップにガンマというのを掛けるんですけど、ガンマというのはゼロから一の値だと思いますけれども、ゼロにはならないので、GDPギャップはその時点でゼロになっているというふうにお考えなんでしょうか。

発言情報

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発言者: 浅田均

speaker_id: 29554

日付: 2023-06-13

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会