勝部賢志の発言 (財政金融委員会)

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○勝部賢志君 立憲民主・社民の勝部賢志でございます。
 会派に与えられた時間内で質疑をさせていただきたいと思います。
 今国会も最終盤を迎えて、今も財確法の審議の根拠となるべき数字や具体的な事業内容は、依然として国会での議論には付されておりません。
 そもそも、最初に我々に示されたのは、防衛力整備計画の概要のみでありました。それで、その二月の予算委員会、衆議院ですが、その中でようやくトマホークについては令和五年度の予算で四百発調達を目指すということが明らかになったわけですが、これも、アメリカがそれを公表したことによって、後追いの形で防衛省から発表があったわけであります。
 その後の衆参委員会でも再三資料要求をしてきましたけれども、今、六月になっていますが、この時点で提出されたものは僅か二種類のものであります。その一つは、五月の二十六日付けで防衛省から出された新規必要事業の十五大項目の百四十六項目について記された資料であります。今日、皆さんのお手元にも配付をさせていただいておりますが、この五月二十六日、防衛省からの配付資料ですね、あの資料ですね。
 それからもう一つは、連合審査で小西委員が要求をした六月八日付けの資料で、この配付資料の裏のページ、六ページ目に掲載してありますけれど、無人アセットに関する研究開発〇・二兆円、それから需品・化学・衛生器材等〇・六兆円と、その内訳を記したものであります。この資料もこれ一枚だけ出されたということでありまして、まさに惨たんたる状態であります。
 私は、八日に行われました対総理に対して、更なる資料の提出の御決断をいただいて、是非省庁に指示してほしいということをお願いをいたしました。更問いもさせていただきましたが、その中で総理は、明らかにできる資料については最大限政府として努力をし、説明責任を努めてまいりたいと、こう答弁をされました。その後、その説明資料がどのようになっているのか、私どものところにはまだ手元に届いておりません。
 そこでお伺いをいたしますけれども、更なる説明資料、せめて、ここにあります百四十六項目のうち二項目は今こういう形で示されましたから、残された百四十四項目、これは単位が億になっています。本来、予算審議は千円単位で行われるものでありますから、本当はそういう精緻なものが必要だと思いますけれども、当面、まずはこの億単位でも結構なので、それを是非出していただきたいというふうに思いますけど、準備状況は、防衛省、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 勝部賢志

speaker_id: 15295

日付: 2023-06-15

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会