稲葉延雄の発言 (総務委員会)

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○参考人(稲葉延雄君) 所信をというお尋ねでございます。
 私は、既に申し上げたことがございますが、日銀時代に日銀法の改正に携わったことがございまして、その際に放送法に接する機会がございました。その第一条に、放送の目的として、放送の効用を国民にあまねく支給し、表現の自由を確保し、健全な民主主義の発達に資するというふうに書いてございましたこと、大変感銘を受けた記憶がございます。今回、NHK会長を引き受けることになりまして、不思議な御縁を感ずるとともに、こうした志の高いお仕事に関わっていけるということを大変名誉に感じてございます。
 放送法に定められている公共放送としての役割をしっかり果たすということでございますが、そのためには、公平公正で確かな情報を間断なくお届けして、視聴者の皆様の日々の判断のよりどころになりたいというふうに考えております。また、質の高いエンターテインメントを提供することによって、視聴者の皆さんの生活がより豊かで文化的になるように貢献していきたいというふうに思います。
 委員御指摘のとおり、私は、日銀という公的な組織と、それから民間企業の両方を経験してございますので、会長の職務を執行するに当たっては、そうした経験を十分生かしながら、私なりの視点を大切にして職務に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

発言情報

speech_id: 121114601X00820230330_013

発言者: 稲葉延雄

speaker_id: 27667

日付: 2023-03-30

院: 参議院

会議名: 総務委員会