中野英幸の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○大臣政務官(中野英幸君) お答えいたします。
岩手県の水揚げ量は、農林水産省の水産物流通調査によれば、二〇二一年の時点で震災前の二〇一〇年と比較して、約五割という状況でございます。特に岩手県の主要魚種の水揚げ量は、二〇二二年の時点で震災前の二〇一〇年と比較して、サケは約二%であり、サンマは約八%と、不漁問題に直面している現状でございます。
岩手県沿岸では、アキザケの不漁もあり、主要の漁業である定置網漁業だけでなく、養殖業の振興も進められているものと承知をいたしております。これに関しては、がんばる養殖復興支援事業で、サケなど不漁魚種の漁業から養殖業への転換を支援拡大をしたところでございます。本年度から支援することが可能となってございます。
また、漁船漁業については、がんばる漁業復興支援事業で、昨年度から不漁魚種の対象に岩手県にも拡充したところであります。さらに、本年度から、収益性一〇%以上の向上を目指す取組を支援するメニューを追加したこととしております。これにより、不漁魚種に限らず、沿岸、沖合漁業を幅広く支援することが可能となってまいりました。
引き続き、岩手県の水産業が現在直面をしている課題について、関係各省と連携を取りながら取り組んでまいります。