齋藤智也の発言 (内閣委員会)

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○参考人(齋藤智也君) 御質問ありがとうございます。
 まさに今おっしゃっていただいたようなプロセスとプライオリティー付けというところの判断というのが司令塔の重要な機能でありまして、その特にプロセスですね、今回その意思決定がどういう手順で誰が行っていくのかというのをいろいろなタイプのシナリオではっきり、事前になるべくはっきりさせておくと。
 それは、まず、あるシナリオに基づいてやってみる、それをまず文章化してみる、そしてみんなそれでもう一回試してみるというようなことを繰り返して磨き上げていく。そういう訓練、演習を通じて、みんなが、あっ、こういうプロセスでここに情報が集まって、ここで意思決定がされるんだなと理解していく。そうすると、実際に何か起きたときに、その司令塔が何をするのかというのが明確になって動きやすくなるというところがあると思います。
 という形で、まずプロセスを文章化し、検証するというステップをやっていくということですが、次のプライオリティーというところが結構難しくて、先ほど二木先生がおっしゃったように、今後どういうふうに推移していくのか、非常に見通すのが難しい。そこには科学的知見というのをきちんと統合して、それがインプットされた上で政策的な判断というのがなされるところがございます。
 この政策判断、技術的知見を科学者側からどうやって伝えていくのか、それに基づいて政策はどのように判断していくか、あるいは政策側からこういう形で情報を出してくれないかというやり取りをする。そうすることで、このプライオリティー付けのプロセスというのは磨かれていくのではないかなというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 齋藤智也

speaker_id: 11175

日付: 2023-04-13

院: 参議院

会議名: 内閣委員会