二木芳人の発言 (内閣委員会)
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○参考人(二木芳人君) 私もその辺は大変気にしております。ですから、やはり統括庁がどうしても政治的判断が優先されるのではないかなという懸念を持っております。ですから、今度併せて国立健康危機管理研究機構というのができて、いわゆる日本版CDC的なものができますので、そういうところでまずその科学的な知見を、統一見解を出して、それをそういうふうな統括庁で、何といいましょうかね、そしゃくしていくというような形がいいんじゃないかなというふうに思っておりますね。
今の段階では、なかなか、あれやこれやと多方面からいろんな情報あるいは知見が寄せられまして、それをどういうふうに取り上げて、どう用いていくかということにかなり混乱があるような部分もあります。ですから、その辺を一つ前で一本化して、それで統括庁に結び付けていくというやり方がいいと思いますが、ただ、この新しくできる研究機構もこれから中身がどういうふうなものになっていくか。それぞれの、今の病院とそれから研究所ですね、国立感染研とそれから国立国際医療研究センター、この二つにもやはりいろいろと課題もあるように思いますので、この辺りを二つ結び付ける機会を持って、その辺りがきちんとできるようになっていけばいいんじゃないかなと思っております。